広島市の平和公園で、8月6日に行われる平和記念式典の準備が始まりました。
和田萌花記者「重機を使ってテントの設置が行われ式典の準備が進められています」
広島市中区の平和公園で17日、平和記念式典のため約60のテントを設置する作業が始まりました。
今年は朝の日差しを遮るために、中央参道や東側に網状の幕を張るなどの熱中症対策を強化します。
原爆慰霊碑の周辺に限られていた入場規制ゾーンは、原爆ドーム周辺など平和公園全体に広がり、鉄柵で囲われます。
広島市市民活動推進課片桐清志課長「(テントの設置など)熱中症対策も含めて安心安全な平和記念式典にしたいと思っております」
テントの設置作業は30日に終わる予定です。