電柱の設置中に男性作業員(26)感電死 クレーンのアームが電線に触れたか 呉市

広島

18日夜、呉市で電柱の設置を行っていた男性作業員が感電死しました。

午後10時50分ごろ、呉市吉浦新町で「電柱の設置作業中に感電した」と現場から通報がありました。

安佐南区の会社員三浦伶司さん(26)が意識を失い病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

死因は感電死とわかっていますが、警察は電柱工事中にクレーンのアームが電線に触れたことで下の柱まで電気が流れ三浦さんが感電したとみています。