オスプレイ配備中止を訴え 米海軍が岩国基地で計画

広島

オスプレイの配備中止を訴えました。

米軍岩国基地では、航空機の更新により海軍のオスプレイが国内で初めて配備されることになっています。

この計画を受け中国地域の共産党地方議員ら11人が中国四国防衛局を訪れ、機体に構造上の欠陥が指摘されているオスプレイの配備は市民の生活が脅かす危険性があるとして、計画の中止を米軍に要請するよう訴えました。

岩国市 松田一志市議「市民の不安に応えるという意味ではまだまだたくさんの疑問や問題点がありますので(各首長にも)解明する役割を果たしてもらいたい」

オスプレイをめぐっては去年11月、鹿児島県屋久島沖で乗員8人が死亡する事故が起こっています。