運転免許が失効していることを知りながら自家用車を運転していたとして
廿日市市教育委員会の子ども相談室の主任指導員(61)が懲戒処分されました。
指導員は不登校になった児童・生徒の学習支援などをおこなっていました。
指導員は2024年5月、スーパーに駐車していた車とのトラブルで
警察から事情聴取を受けた際に無免許運転をしていたことが発覚しました。
廿日市市教育委員会によりますと指導員は運転免許を25年以上前に、
失効していたにも関わらず、職員として働いていた期間も、自家用車を運転し通勤していたということです。
廿日市市は25日、指導員を停職4カ月の懲戒処分にしました。
廿日市市教育委員会は「市民の皆様の信頼を損ねる事態となりましたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。