県警が暴走行為や爆音走行の取り締まりの強化のため対策室を新設します。
「暴走・爆音走行対策室」は12人が所属し、暴走行為や爆音走行に対し取り締まりを強化・推進する目的で8月1日に設置されます。
こうした対策室は全国で初めてということです。
広島市内の爆音走行が目立つエリアでの検問などの取り締まりを強化し、SNSで検問場所などの情報が拡散される状況を踏まえてSNSの対策にも取り組むということです。
県内では「うるさくて眠れない」などのバイクの騒音に関する通報が今年1月から半年で千件を超え、前年の同時期と比べると約1・7倍に増加しています。