広島県警はSNSを使った投資詐欺などの被害額が半年間で22億円を超えたことを明らかにしました。
県警によりますと6月までの半年間で、SNS型の投資詐欺は155件、ロマンス詐欺は25件ありました。
被害額は計22億1850万円で去年の9億3千万円あまりをすでに超えています。
SNS型ロマンス詐欺の被害は60代の男性が最も多い全体の約24%、50代の男性は約12%でこの2つの世代で被害額の半分を超えています。
県警はSNSでの金の話は詐欺を疑ってほしいと注意を呼び掛けています。