映画「WHAT DIVIDES US」日米共同制作で原爆の真実を伝える

広島

日米共同制作が発表されました。

映画「WHAT DIVIDES US」は、原爆投下後の広島を取材したアメリカ人ジャーナリスト・ジョン・ハーシーさんとその協力者・谷本清牧師が
厳しい情報統制のなかで原爆の真実を暴こうとする姿を描くヒューマンドラマです。

制作会見ではジョン・ハーシーの孫のキャノン・ハーシーさんや谷本さんの娘の近藤紘子さんらによる日米共同制作が発表されました。

谷本清牧師の娘・近藤紘子さん「この世界から核を廃絶しなければという気持ちがみんなの心の中にわき出てくることを私は期待しています」

映画は来年アメリカと日本で撮影が行われ、その後、世界で公開予定です。