爆音走行するバイクなどを捜査する全国初の対策室が県警に新設されました。
「暴走・爆音走行対策室」は12人が所属し、暴走行為や爆音走行を専門的に取り締まります。
制服の警察官が行う検問と連携しながら爆音バイクを運転する人物などを特定し、反則がないか捜査していくということです。
県警 暴走・爆音走行対策室長 小田則雄警視「うるさい、なんとかしてくれという声が多い。静かになったなと感じてもらえるように捜査していきたい」
県内ではバイクなどの騒音に関する通報が今年に入って1000件以上に寄せられていて、去年の同じ時期と比べると約1・7倍に増加しています。
対策室にはSNS分析担当も配置するということです。