全国の地域に根ざした祭りを紹介する番組を前に関係者らが広島市・松井市長を訪問しました。
「日本の祭り」で撮影が行われているのは、江戸時代中期から続く「オットーラン祭」です。
14人の漕ぎ手による漕伝馬が御座船を引っ張って江波に鎮座する3つの神社に向かい、航海の安全や無病息災を祈願します。
番組の関係者らは広島市の松井市長を訪問し「番組を通じて地元の祭りのすばらしさを改めて知っていただきたい」と伝えました。
ダイドーグループホールディングス 西山直行取締役執行役員「地域の皆様が長年継承し続けているこのお祭りを後世に伝えていくこと、地域の皆様を元気にしていきたい」
祭りの模様は今月31日に広島ホームテレビで放送する予定です。