三原やっさ祭り 始まる 約5200発の花火も 三原市

広島

三原の夏の風物詩「やっさ祭り」が始まりました。

「やっさやっさ!」

三原駅前では9日午後5時半ごろから、かけ声に合わせて子どもたちの踊りが始まりました。

3日間で71チーム、およそ3500人が参加します。

前実行委員長の男(39)が逮捕・起訴されたことを受け今年の開催が協議されましたが、市民からの要望もあり通常通りの実施となりました。

三原やっさ祭り実行委員会 福戸山友貴実行委員長「こうやって祭開催当日を迎えることができて大変うれしく思っています。近年は非常に気温が上昇して暑いが、それよりも更に心が燃えて熱く楽しめるそんな3日間になれば」

3日間で30万人の来場を予定し、11日午後8時からはおよそ5200発の花火が打ち上げられます。