先月、女子中学生がおぼれて死亡する事故が発生した坂町の海水浴場で、海上保安部やライフセーバーなどが合同で安全パトロールを行いました。
坂町の『ベイサイドビーチ坂』には広島海上保安部や警察をはじめ、ライフセーバーなど6団体あわせて10人が集まり海水浴客に声掛けを行いました。
この安全パトロールは先月『ベイサイドビーチ坂』で海水浴中の女子中学生がおぼれて死亡する事故の発生や、お盆での帰省に伴い海水浴客が増えることを受けて行われたもので、参加した職員は『子どもから目を離さないこと』や『飲酒後の遊泳はしないこと』などと書かれた冊子を配り遊泳中の事故防止を呼びかけました。
広島海上保安部交通課 西岡勝徳課長「例年、夏季期間中は遊泳者の事故が多く発生する傾向となっている。せっかく遊びにこられたので、事故なく楽しく遊泳をしてもらいたい」