現職と新人の一騎打ちとなった福山市長選挙は、枝広直幹さんが3回目の当選を果たしました。
無所属現職の枝広直幹さんは5万5千票あまりを獲得し、無所属新人の宇田貴美さんにおよそ2万5千票差で3回目の当選となりました。
枝広直幹さん「三度目の市政を託された重みをしっかりと受け止めながら一心になって取り組む」
敗れた宇田さんは結果を「申し訳ない」としながらも3万票以上の獲得について「これが市民の怒り声」と選挙戦を振り返りました。
投票率は過去3番目に低い23.43%で前回の2016年を12.63ポイント下回りました。