去年から平和大通りで倒木が相次いだことを受け、新たに50本の樹木の伐採作業が始まりました。
広島市は先月、平和大通りにある415本の樹木を点検し、直ちに倒木の危険性はないものの樹勢の回復が見込まれない50本の伐採作業を13日から本格的に始めました。
平和大通りでは去年3月、高さ16mの樹木が倒れ、走行中の車に直撃し、去年8月にはおよそ4mの樹木が折れて倒れました。
50本の伐採作業は今月中に完了する予定でその他の樹木については、枯れ枝の除去や土壌改良などを順次実施していくとしています。