広島県庄原市の国営備北丘陵公園で、カブトムシやクワガタムシに触れたり観察したりできる施設が公開されています。
いこいの森エリアにある「カブトムシドーム」は緑色のネットで囲まれた縦24メートル、横13.5メートル、高さ9メートルの中国地方最大級の施設で、カブトムシやクワガタムシを間近に見て触って観察することができます。
備北丘陵公園 下井田廣さん「昆虫に触れて、命の大切さ、自然の大切さをしっかり学んでいただける場所かなと思っております」
ただカブトムシやクワガタムシの数が減ってきているということで、備北丘陵公園では18日までの公開を予定していますが、状況によっては前倒して終了する可能性もあるため、ホームページを確認してほしいと呼びかけています。