コンビニ強盗したとして逮捕された男は犯行後、別の場所で盗みなどをしていたとみられることが分かりました。
住居不定無職の男(23)は5日、広島市中区舟入幸町のコンビニで女性店員にカッターナイフを突きつけ、
「金を出せ」と脅し、たばこ5箱を奪い取った疑いで15日送検されました。
捜査関係者によりますと男は犯行後、自分のものではない自転車で移動して広島市内やその周辺で
転々と路上生活をしていたとみられるということです。
犯行後にも広島市内で盗みなどをしていたとみられ、警察は余罪が複数あるとみています。
男が捨てたと供述している場所では凶器とみられるカッターナイフが見つかっています。