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今年の平和記念式典への各国の招待方針をめぐり広島市の松井市長は２１日、「政治問題化したことは非常に残念」とし、来年以降は参列要請の方法を見直すとしました。

松井一実市長「政治問題化したことは非常に残念に思っている。誤解を生じないようにする。もしうまくいけば長崎の事態は防げるのではないか工夫次第だと思う」

ガザ地区での戦闘が続くイスラエルについて、広島市は式典に招待した一方で、長崎市は招待しませんでした。

日本を除くＧ７各国の駐日大使は、長崎の式典への出席を見送る事態となりました。

式典への招待方針について広島市の松井市長は、それぞれの都市の意図が十分に伝わらず誤解を招いた可能性があるとして来年以降、各国への参列要請の方法を見直すとしています。