中高生らがAIを使ってWebアプリを開発する体験会が開かれ、新しい発想のアプリが次々と発表されました。
中高生らが参加したワークショップは起業している大学生らのビジネスやITの研究を体験して、起業へのチャレンジ精神を養ってもらおうと広島銀行などが開いたものです。
チームに分かれて音楽や勉強をテーマにした提案型のアプリなどを開発、中には人気のSNSの機能をAIに学習させ同様の仕様で展開するアプリを開発したチームもありました。
中学2年生「(開発の成功で)失敗をあまりネガティブに考えないようになったというのはいい経験だと思います」
高校3年生「(アプリを作ることに)文系でも参加できるんだってことは新しい視点でした。簡単なプログラミングとかから触っていけたら楽しいかなって思います」
主催者はもっと技術開発の面白さやスタートアップを身近に感じてほしいと話しています。