呉市の海上保安大学校で新たな練習船『いつくしま』が就役し見学会が行われました。
『いつくしま』は全長134m、総トン数は5500tで海上保安庁の練習船では最大です。
操舵する船橋が航海用と実習用に分かれているため効率的な実習ができるということです。
練習船いつくしま 高橋邦彰船長「近年の海上保安業務はますます複雑・多様化しておりますので本船の新しい装備や機能を最大限活用して、しっかりと人材育成に貢献していきたい」
来月には『いつくしま』で初となる航海実習が行われる予定です。