父親を殺害後に放火か 死亡した長男を書類送検 去年11月親子2人が死亡した火事 広島市

広島

去年11月、広島市佐伯区で親子2人が死亡した火事で、
警察は死亡した長男を殺人と放火の疑いで書類送検しました。

去年11月、広島市佐伯区五月が丘で住宅1軒が全焼し焼け跡から
この家に2人で暮らす父親と長男の遺体が見つかりました。

2人の遺体には外傷があり警察は長男が父親の首を刃物で刺して殺害し自宅に火をつけた疑いで
容疑者死亡のまま書類送検しました。

遺書は見つかっていませんが、長男の首や腹には自殺を図ったとみられる浅い切り傷が複数あったということです。

警察は長男が将来を悲観して無理心中を図ったとみています。