9月1日は防災の日。
広島市内の防災施設では災害時に必要な重機の使い方を学ぶ講習会が開かれました。
広島市安佐北区の防災施設「ノーボ」では、
災害発生時に現場で役に立つ重機の操作などのスキルを身に着けてもらおうと定期的に講習会を開いています。
講習会では重機の資格取得ができるということで、土砂災害時の土砂の撤去の方法など実践的な操作を学ぶことができるということです。
参加者は
「頭で思っていている操作性と実際に出てくる操作性が全く違うので慣れないとできないことだなと思いました」
と感想を口にしていました。
講習会は、今回で6回目で、すでに約50人が重機操作の認定資格を取得したということです。