G7サミットでも話題となった「比婆牛」、料理となったその味とは…
比婆牛のモモを使用しビーツの赤で「情熱」を表現。バラ肉と柴漬けを組み合わせたみぞれ焼き。
若森 明日香記者「ん~酸味強い柴漬けとお肉の脂身がマッチしてさわやかな味になっていますおいしいです」
庄原市で育ちG7広島サミットでは各国の首脳の舌をうならせた「比婆牛」。県は3年前から料理人らと広島和牛のブランド化を目的に料理開発などに取り組んでいて今回、比婆牛のフェアで提供されるうちの5品が発表されました。
県農林水産局 小川寛大畜産課長「(比婆牛料)本当に想像以上です。フレンチの方が和食の技法を使われたり和食の方がフレンチの技法を使ったりまだまだ可能性はたくさんあるんじゃないかなと思いました」
県内23の飲食店で比婆牛の料理が楽しめるフェアは来月末まで開催予定です。