パリパラリンピックで初の金メダルを獲得した車いすラグビー。広島市出身の長谷川勇基選手も活躍しました。
日本は初めて進んだ決勝で前回の東京大会で銀メダルを獲得したアメリカと対戦しました。
第1ピリオドではアメリカに3点のリードを許しましたが、第2ピリオドから出場した長谷川選手が相手チームをブロックして味方の点数につなげるなどチームに貢献。
前半で逆転した日本がそのままリードを保って48対41でアメリカに勝利し、悲願の金メダルを獲得しました。
長谷川選手の活躍を受け湯崎知事は「東京パラの銅メダルより上の成績を目指し、積極果敢に挑戦を続け、悲願の金メダルを獲得された長谷川選手は、広島県民の誇りです」とコメントを出しました。