豪雨災害伝承館が優良認定を受けました。
「NIPPON防災資産」は、内閣府と国土交通省が地域で発生した災害の状況を分かりやすく伝える施設や災害の教訓を伝承する活動などを認定するもので、今年5月に創設された制度です。
初めての「優良認定」と「認定」を受けたそれぞれ11の案件が発表されました。
優良認定された安佐南区の豪雨災害伝承館は、10年前に発生した広島土砂災害の記憶を教訓として語り継ぐ施設で、被災者による運営や住民・地域主導での研修会などの取り組みが評価されたということです。
また西日本豪雨などを伝える坂町自然災害伝承公園が認定されたことも発表されました。