少子化について話し合う車座会議が湯崎知事も参加して行われました。
この会議は出生率低下や人口減少といった課題を持つ県が、子育て支援について参加者から直接意見を聞き今後の施策に生かそうと7月から開催しています。
最終回の5日は子育てに関してさまざまな立場の11人が「県の少子化対策について考える」ことをテーマに約1時間議論しました。会議では子育てに必要となってくる費用に関しての将来的な不安や、産後の家事サポートの必要性などについて意見が出ました
湯崎英彦知事「子育てしている皆さんが、支えられているなというふうに実感していただけるかというところを組み立てていかないといけないなと感じています」
県は子育てと少子化についてホームページで7月から期限を設けず意見を募集しています。