健康茶として人気のハブソウの摘み取りが、三次市内の農家で行われています。
ハブソウは黄色い花と先の尖った葉が特徴で、三次市河内地区では6戸の農家がおよそ40アールの畑で栽培しています。
今年は日照り続きで生育が心配されましたが、品質には影響がなく味も香りも良いハブソウ茶になりそうだと言うことです。
刈り取ったハブソウは1本ずつ丁寧に葉をむしり、機械で細かく切ったあと、庭先で天日干しにします。
河内ハブソウグループ 坂居君枝さん「みなさんがしっかり飲んで、健康で一年を過ごしてもらえればいいなと思います」
河内ハブソウグループでは今月下旬まで収穫を繰り返し行う予定で、焙煎したものを袋詰めやティーパックにして、広島市内のアンテナショップや三次市内のスーパーなどで販売しています。