東京とアメリカの大学生らが広島で平和について学びました。
県庁を訪れたのは慶応義塾大学とアメリカのスタンフォード大学の学生ら40人です。
慶応義塾大学では日米の相互理解を深めようとスタンフォード大学生を日本に招いていて、今回、平和について学ぶため被爆者から被爆体験を聞くなど3日間広島を訪れていました。
湯崎知事からは被爆当時の悲惨さやG7広島サミットで「広島ビジョン」を発表したことなどの話がありました。
慶応義塾大学2年 舛岡滉さん「知事の話を聞けるのはなかなかない機会なので、こういうことをしたんだよというのを友人だったり家族だったりしっかり伝えていくことで、核兵器がいかによろしくないものかということを伝えるということが大事になってくると思う」
慶応義塾大学生らはホームページで活動報告をする予定ということです。