広島県内4つの大学の学生が提案した起業アイデアの審査が行われました。選ばれた事業案には最大で30万円が助成されます。
この取り組みは県内外の大学や企業が参加する「ひろしま好きじゃけんコンソーシアム」が主催するもので、広島大学など県内4つの大学の学生を対象としています。
10日は1次審査を通過した20チームの代表者らが防災訓練の仕組みの構築や大学生のための空きコマ活用アプリなど、自分たちが考えた事業テーマを発表しました。
学生「(提案事業について)県内などの小さな規模で始めようと思っているが、いずれはこのシステム自体を全国的に展開していければいい」
今回の審査で選ばれたチームは東広島市と広島大学から最大で30万円の支援を受け、3カ月ほどの活動後12月21日の成果発表会に臨みます。