広島県はAI技術を活用した事業を創出するための新たな3つの取り組みを公表しました。
「ひろしまAIサンドボックス」は県内外から集ったAIの開発者と県内の企業をつなげ、AIを活用した新たな事業の創出を後押しします。開発にかかった費用の半分は県が負担します。
また「広島AIラボ」はAIを使った地域課題の解決策を考える取り組みで、県の若手技術職員2人に加え3人程度のメンバーを募集します。
湯崎英彦知事「(AIの)利活用についてはまだまだ想像できていない。大きなAIの波はこれまで挑戦の土壌を築いてきた広島にとって最大のチャンス」
県は県内の高校生を対象にした取り組み「ひろしまAI部」についてもさらに発展させることにしています。