JR山陽本線・呉線一部の運転再開 列車と衝突し男性死亡 広島

広島

JR山陽本線の列車が踏切内で男性と接触する事故があり、山陽本線と呉線は一部で運転を見合わせていましたが、午後1時に再開しました。

警察によりますと11日午前9時ごろ、広島市安芸区船越南で、JR山陽本線の上り列車が走行中にJR海田市駅手前の踏切内にいた男性と衝突しました。

男性は頭部を損傷していて、その場で死亡が確認されました。

男性は成人とみられますが、身元はわかっていません。

この事故によりJR西日本は山陽本線の三原駅-広島駅間、呉線の広駅-広島駅間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後1時に再開しました。