宮島水族館のゴマフアザラシ「フミ」は31歳。人間にたとえると80歳以上。中四国地方の水族館の中では最高齢です。
食いしん坊の「フミ」への長寿のお祝いは大好物のホッケでした。
フミは5年ほど前から白内障で目を患っていて、飼育員の呼びかけや口笛で誘導してもらっているということです。
指導員「ストレスを感じないようにフミのペースに合わせて飼育して、長生きしてほしいと思っています」
宮島水族館には魚のご長寿さんもいます。ヤイトハタは推定40歳。
こちらもダイバーにえさのご褒美をもらいました。
来館者「すごいですね、びっくりですよね、そんな長生きしてるなんて驚きました。(敬老の日で)実家のおじいちゃんとおばあちゃんに会いに行く予定です」
子どもたちも水槽の前で長寿をお祝いしていました。