三次の夏の風物詩「観光鵜飼」今シーズンの乗客は台風などの影響で去年に比べ約1割少なくなりました。
450年を超える伝統を持つ三次の観光鵜飼。鵜匠が鵜を操りながら、鮎などの川魚を捕まえる漁で、6月から始まり10日に営業を終了しました。
梅雨時期の荒れた天気や先月末の台風などの影響で運航は50日で、乗客は去年より約1割少ない1910人となりました。
去年からはクオリティを高めるため、船のかがり火をLEDライトに変えるなど工夫を加えたということです。
鵜匠会 日坂文吾会長「もっとお客さんに楽しんでもらえて、もっと感動を与えられるような三次鵜飼でありたい」