初出場は悔しいオリンピックとなりました。
広島市出身でアーティスティックスイミングのパリ・オリンピック代表比嘉もえ選手はチーム最年少で出場し、チーム種目5位、デュエット種目8位に入賞しました。
「憧れの舞台ですごく緊張した。声援も今まで聞いたことがないほど大きかった」と話す比嘉選手に湯崎知事は「これからも経験を積み上げてがんばってください」とはげましの声をかけました。
比嘉もえ選手「メダルを取れなかったというよりは(世界での)一緒のレベルで戦えなかったのがすごく悔しかったです。ロサンゼルスオリンピックが4年後にあるので、そこに向けてメダルを取れるように今から頑張っていきたいと思います」
比嘉選手は4年後の大舞台を見据え来年、シンガポールで開かれる世界水泳選手権の出場を目指します。