県警察学校で秋の入校式が行われ、新人警察官が新たなスタートを切りました。
則包卓嗣 県警本部長「皆さん1人1人がオール広島の精神を持ち、力強い警察を築く立派な警察官になれることを心から期待している」
県警察学校に入校したのは18歳から30歳までの新人警察官25人です。
県警では2026年4月までに女性警察官の割合を全体の12%にする目標を掲げています。
これから半年または10カ月の寮生活をしながら、警察官に必要な基本的な知識、技能、体力を身に付けるための訓練を受けます。
新人警察官 寺地なごみ巡査「小さな子どもからお年寄りまで頼られ強く優しい警察官になりたい」
新人警察官は来年3月と7月に県内の各警察署に配属される予定です。