従事する協議会の銀行口座から24万円を着服したとして福山市の男性職員が懲戒免職となりました。
「深くお詫び申し上げます」
福山市が懲戒免職としたのは福山市北部支所の男性職員(50)です。
男性職員は5月30日、福山市駅家地区公衆衛生推進協議会の銀行口座から24万円を横領しました。
協議会の会計事務を担当しており、子どもの学費や家のローン返済に使ったということです。
また福山市は管理職の3人を戒告などの処分にしました。
枝広市長は「職員に対して一層の指導・徹底を図り、信頼回復に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。