増加するサイバー攻撃に対応するため、体験型のトレーニング施設が中四国で初めて開かれました。
運営を開始したのはランサムウェアなどのサイバー攻撃からの対応を学ぶ施設「CYBERGYM広島アリーナ」です。
施設では企業や技術者向けのトレーニングが行われ、受講者のレベルに合わせたリアルなサイバー攻撃を体験できます。
中四国初となる体験型のサイバーセキュリティ研修施設で地域企業などのリスクマネジメント強化や社員教育などの整備を狙います。
ひろぎんITソリューションズ 柳田剛社長「何か起こった時のかけこみ寺ではないですが、相談を気軽にいただけるような施設に育っていければと思っている。幅広くお使いいただければと思っている」
すでに十数社の企業がプログラムを申し込んでいて、23日から本格的な運用が始まります。