使用済みの切手を消印を消すなどして未使用品と装いフリマサイトで販売した疑いで、鹿児島県の男が逮捕されました。
鹿児島県の会社役員の男(44)は去年4月、使用済みの320円の郵便切手184枚の消印を消すなどして未使用品に見せかけ、大手フリマサイトで販売したなどの疑いが持たれています。
男は「間違いありません」と容疑を認めています。
去年2月、広島県大竹市内の郵便局から偽装切手の届け出があり、その切手を使用した事務所を調べたところ、男から購入した未使用に見せかけた使用済み切手が見つかり、今回の事件が発覚しました。
警察は余罪もあるとみて捜査を進めています。