海外の先端企業と「未来の瀬戸内」を考えるイベントが大崎上島町で始まりました。
県などが主催するイベントにはシンガポールで海藻の養殖を行う企業や、デンマークで水上建築を行っている企業など3社が招かれています。
一行は、瀬戸内海の多島美を視察したあと塩田跡地でのカキ養殖で知られる地元企業を訪問しました。
トークセッションでは新しい広島駅ビルに出店を予定するDoTSの谷口千春代表が「ターミナルステーションのように瀬戸内を人が行き交う場所にしたい」と提言しました。
広島叡智学園の生徒も参加し世代を超えた議論で盛り上がっていました。
県 県内投資促進課 八巻淳主査「ビジネスを活性化していくという意味ではもう少し視野を広げてできないかと思って、今回初めてトライしたが私たちも勉強になりましたし次につなげていきたい」
このイベントは12日まで行われる予定です。