流通大手のイズミが上期の中間決算を発表しました。システム障害の影響を一時受けましたが、現在は増収に転じています。
イズミによりますと2月に発生したシステム障害の影響で一時、客の数が落ち込みましたが、3月から8月までの営業収益は、2386億7000万円で上期は増収に転じました。
イズミ 山西泰明社長「支持をいただいていること低価格でお客さまに提供する(システム障害で)販促もできなかった時期がずっとあったので、さらに強化をして販売に注力していこう」
また、今後の成長戦略として来年3月に新しい広島駅ビルでアバンセをオープンする予定だということです。
通期業績計画は据え置きとしています。