中国電力は、現在停止中の島根原発2号機について10月28日から核燃料を入れる作業を始め、12月上旬に原子炉を起動する予定だと発表しました。
これに対し廃炉を訴える市民団体が、核燃料の装荷中止や再稼働しないよう求め、中国電力に抗議文を提出しました。
上関原発止めよう!広島ネットワーク 溝田一成共同代表「地震に耐えられるかどうか、そういうことをもう1回考え直して燃料を装荷してほしい。あまりにも早急すぎる」
中国電力は再稼働について「安全確保を第一に一つ一つの準備を着実に進める」としています。