大麻の植物片を販売する目的で所持していたとして逮捕された19歳の男が、コカインを使用した疑いで再逮捕されました。
佐伯区に住む内装作業員の男(19)は、先月24日から27日の間にコカインを使用した疑いがもたれています。
警察によりますと男に薬物を使用・所持している可能性が浮上し先月27日、男の自宅を捜索すると、大麻の植物片およそ39gと電子はかりなどがみつかったため、現行犯逮捕されました。
その際に尿検査をしたところコカインの陽性反応が出たということです。
男は「逮捕された前日に使った」「何回も使ったことがある」とコカインの使用については容疑を認めていますが、大麻については「持っていたことは間違いないが営利目的ではない」と容疑を一部否認しています。
警察は薬物の入手先や動機について調べています。