原爆資料館の4月から9月の入館者数が過去最多を記録しました。
斉藤俊幸記者「原爆資料館には今日も朝から多くの人が訪れています。中でも県外からの修学旅行生や外国人観光客の姿が目立ちます」
原爆資料館の今年度上半期の入館者数は118万8065人で、G7広島サミットが開催された前の年を15%上回り過去最多となりました。
このうち3割以上にあたるおよそ38万人が外国人でこちらも過去最多です。
また混雑緩和策のWEB予約システムは40.5%が利用していて、お盆期間中の待ち時間は約80分短縮しているということです。
広島市は原爆資料館の入館者が年間200万人を超えると見込んでいて、WEB予約などの利用促進をさらに図っていきたいとしています。