大麻クッキー販売所持容疑の男性2人 広島地検は不起訴

広島

大麻成分を含んだクッキーを販売目的で所持していたとして逮捕された広島県三原市の店の経営者2人について、広島地検は不起訴処分にしました。

35歳の男性と37歳の男性は、経営する広島県三原市の店で大麻に似た成分「HHC」を含んだクッキー1袋を販売目的で所持していた疑いで、6月、中国四国厚生局麻薬取締部に逮捕されました。

広島地検は10日、2人について「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として不起訴処分にしました。