サンフレッチェ広島の青山敏弘選手が今シーズン限りで現役を引退すると発表しました。
青山選手は2004年、岡山県の作陽高校からサンフレッチェに入団。豊富な運動量と精度の高いパスが持ち味で、2012年にはクラブ初のリーグ優勝に貢献。
2014年にはブラジルワールドカップの日本代表に選出。2015年には3度目の優勝を果たしリーグMVPにも選ばれました。
青山選手は「21年のキャリアのすべてを広島でプレーさせていただいた事に、大きな誇りを感じております。僕には新スタジアムで優勝という大きな夢があります。皆様と喜びを分かち合うために残りのシーズンを共に闘います」とコメントしています。
地元最終戦となる12月1日の試合終了後、現役引退セレモニーが行われる予定です。