児童養護施設の子どもらに体験を通じてさまざまな仕事を知ってもらおうと、三次市内で農業体験が行われました。
この農業体験は広島北ロータリークラブが主催したもので、佐伯区内の養護施設から招待された27人が三次市の平田観光農園でくだものについて学びました。
スライドを使った授業ではブドウの種類や収穫までにかかる期間など栽培の基礎を学習したあと、今が旬のシャインマスカットが実る様子を見学しました。
ナシ畑では、実際に紙袋に守られた大きなナシを落とさないように収穫する体験もしました。
広島北ロータリークラブ 坪内昭吉会長「仕事に対する夢や希望を与えられる機会になれば」