車を運転中に歩行者をはねてけがをさせたまま逃走したとして、31歳の保育士の女が逮捕されました。
女は9月、広島県東広島市八本松町で軽自動車を運転中に、横断歩道付近を歩いていた男性(53)をはね、救護することなくそのまま逃げた疑いが持たれています。
男性は右足のかかとを骨折する重傷です。
警察によりますと、女は勤務先から帰宅する途中だったということです。
現場に残された破片が女が運転していた車の物だということがわかりましたが、女は「人身事故を起こしていません」と容疑を否認しています。
警察が詳しいいきさつを調べています。