アストラムラインの延伸計画について、広島市は事業の着手に向け住民説明会を開催しました。
25日の住民説明会ではアストラムラインの延伸区間周辺の住民らおよそ160人が参加し、都市計画の原案のうち軌道部分や道路など事業計画に必要な区域が説明されました。
また、周辺環境への影響については現在の予測では工事中や開業後も振動や騒音は法律で規制している基準をともに下回るとしています。
周辺住民「デシベルがどうのこうのとか何のことかわかりません。本当にこれで静かで安全で快適な生活ができるのか」
市は来年度中に都市計画を決定し、2036年の開業を目指すとしています。