衆議院選挙 県内で投票所の設営作業進む 広島

広島

衆議院選挙の投票日が27日に迫り、県内各地では投票所の設置などが進んでいます。

中区の本川小学校では広島市の職員らが投票用紙を書き込む机を組み立てたり、投票箱を設置したりと準備を進めています。

県内では1220カ所の投票所が設置され、有権者は前回より約4万9000人減った227万人あまりで、今回から区割りが変更され一つ減った6つの選挙区に21人が立候補しています。

前回の衆院選の投票率は戦後3番目に低い52.13%で、20日時点での期日前投票は約7万3000人と前回を下回っています。

27日の投票は一部の投票所を除き午前7時から午後8時までで即日開票されます。