27日は衆議院選挙の投開票日です。広島県内の推定投票率は午後5時時点で前回を下回っています。
今回の選挙は、政治とカネの問題や物価高への対応などが争点で、広島県内では、小選挙区の区割り変更で6選挙区となり、21人が立候補しました。
県内には1220カ所の投票所が設けられ、一部を除いて午前7時から投票が始まりました。
県内の推定投票率は午後5時現在で24.77%と、前回の衆院選を3.07ポイント下回っています。
有権者50代
「少しでもみなさんの生活が楽になるようなということを考えていただけるような方になってほしい。」
有権者60代
「政治とカネは大変大きな問題で、だけどそれだけにこだわるわけにはいかないというところで考えました。」
また、26日までに期日前投票を済ませた人は、39万人あまりで、前回と比べ約1600人減りました。
衆院選の投票は一部地域を除きこのあと午後8時まで行われ即日開票されます。