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中国電力は３年ぶりの減収減益となる上半期の決算を発表しました。

中国電力　中川賢剛社長「引き続きグループ一体となった収益力強化や経営全般にわたる効率化などに最大限取り組んで参ります」

中国電力の４月から９月の売上高は７４１９億円で前の年の同じ時期より９９６億円の減収です。

営業利益は前の年の同じ時期より９５１億円少ない６９８億円で、純利益も７１３億円減っています。

総販売電力量が減ったことや燃料価格の下がり幅がゆるやかになったことで、燃料費調整額との差による利益が少なくなったことが影響しているということです。

中国電力は、通期の業績予想を上方修正しましたが、減収減益になると見込んでいます。