今年もあと2カ月、中区本通にある広島アンデルセンではイルミネーションの点灯式が行われました。
クリスマスの準備を始めるイベントとして始まったもので今年で5回目です。
永松雄輔記者「広島アンデルセンといえばパンですが、こちら、クリスマスの定番シュトレンの販売も始まります。」
クリスマスの妖精ニッセの人形も登場!いよいよ年末が近づいてきました。
こちらは幼稚園児が大合唱。広島中央郵便局では来年の年賀はがき発売を記念してセレモニーが開かれました。来年の干支であるへびや厳島神社などデザインは様々!
去年より約4億枚少ない10億7千万枚が全国で用意されました。
和田萌花記者「こちらは毎年恒例のカープの年賀はがきです。今年は3つのデザインが入った5000パックが販売されます」
カープ年賀はがきは9回目の販売です。「カープ坊や」や「スラィリー」をモチーフにしたデザインが描かれています。
はがきの料金は先月、63円から85円に値上がりしましたが・・・
広島中央郵便局 安光政則局長「紙で届く年賀状の温かみやありがたみを引き続き伝えていきたい」
購入した人「(手書きの)絵とかはメールとかでは伝わらないので絵の温かみを届けられたらなと思います」
年賀はがきの受け付けは来月15日に始まります。
広島市では11月1日から快適で働きやすい服装で業務を行う「ひろしまポジティブビズ」という取り組みが始まりました。
広島市人事課 三嶋洋平課長「職員が自ら働きやすい服装を選ぶことで積極的かつ主体的な行動力を育んで市民サービスのさらなる向上につなげていきたい」
ひろしまポジティブビズは3月まで試験的に行われますが、広島市では通年での実施も検討しているということです。
変わったのは服装だけではありません。職員が首から下げている名札。これまではフルネームが記載されていましたが名字だけ。
来庁者からの迷惑行為や個人情報の特定などカスタマーハラスメント対策としての取り組みで、全国的にも広がっているということです。